「埼玉難病ケアのみやこグループ」の各施設をご案内

先日、神経難病のリハビリテーション研修会に参加しました。テーマは進行性核上性麻痺（PSP）でした。そのレジメです。
近年、亡くなられた患者さんの脳を調べることにより、典型的な症状を示さないタイプが明らかになってきました。

１、パーキンソン病と似た症状が長く経過するタイプ（パーキンソン病型 PSP：PSP-P）
２、歩行や言葉のすくみ症状が長期間先行するタイプ（純粋無動症型 PSP：PSP-PAGF）
３、小脳失調で始まるタイプ（小脳型 PSP：PSP-C）
４、大脳皮質基底核変性症のような症状を呈するタイプ（大脳皮質基底核変性症型 PSP-CBS）
５、進行性の非流暢性失語を呈するタイプ（PSP-PNNA）

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