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お知らせ

筋緊張の評価 ②

2019.09.26

職員研修用にまとめた資料です。
被動性の手応えでは、「硬い」は「高緊張~過緊張」と評価します。過緊張の判定は、典型的な「痙縮と固縮」の評価から始めることをお勧めします。
1、痙縮
相動性伸張反射の増強を主体とする筋緊張が亢進した状態、錐体路障害の徴候の一つです。折り畳みナイフ現象やクローヌスもみられます。
2、固縮
持続的な筋緊張が亢進した状態、錐体外路障害に伴う徴候の一つです。運動のはじめから終わりまで筋の動きに硬さを認めます。

 

 

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