お知らせ
神経変性疾患 ⑥
2019.04.17
先日、神経変性疾患の研修会に参加しました。そのレジメです。
神経変性疾患の患者さんは病気そのものが生活の一部となり、生活そのものが病気に左右されます。療養~生活の支援者は症状と生活障害の関係を理解する必要があります。
6、褥瘡
長期臥床や感覚障害が誘因となりやすく、低栄養や貧血も悪化要因になります。ポジショニングが重要です。
7、感染症
寝たきりの状態になると肺炎や尿路感染が生じやすいです。薬などで免疫不全になっている場合もあります。弱毒菌(MRSAなど)の感染が問題になります。
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