先日、フレイル予防の研修会に参加しました。レジメです。
糖尿病神経障害による自律神経障害ではリスク管理が重要です。運動療法の適応時には、下記リスク要因を考慮し、必要に応じて血糖、血圧、心モニタリングなど、リスク管理を徹底します。
①低血糖時の交感神経の反射性機能亢進の欠如 → 無自覚性低血糖
②血管運動神経機能低下 → 起立性低血圧
③心・迷走交感神経機能低下 → 無痛性心筋虚血
④胃無力症 → 食後低血糖
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