お知らせ
すくみ足 ⑥
2022.02.21
先日、パーキンソニズムのすくみ足に関する勉強会に参加しました。レジメです。
すくみ現象の機序の一つにリズム形成障害があります。これは指タッピングにおける「刺激-応答」の検査により、加速現象がみられることです。刺激頻度が2.5 Hz 以上で一部の患者は刺激と同期した応答が不能になり、代わりに 5 Hz 前後の規則性のある指タッピングを行うようになります。この5 Hz 前後の収束はすくみ足や加速歩行においても認められます。
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