先日、パーキンソニズムのすくみ足に関する勉強会に参加しました。レジメです。
すくみ足の機序の一つに予測性姿勢調節の障害があります。これは静止立位からステップする前の重心移動に関する運動プログラムの障害です。この運動プログラムの生成には、身体図式と運動ループ(大脳基底核、小脳)の役割が大きいとされています。身体図式はリアルタイムで体性感覚、視覚、前庭感覚が側頭-頭頂皮質で統合される内的姿勢モデルです。
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