お知らせ
神経変性疾患 ⑤
2021.08.16
先日、神経変性疾患の研修会に参加しました。そのレジメです。
神経変性疾患の患者さんは病気そのものが生活の一部となり、生活そのものが病気に左右されます。療養~生活の支援者では症状と生活障害の関係を理解する必要があります。
4、排尿障害
脊髄や自律神経の障害により生じます。頻尿、残尿、尿閉などを示します。運動機能が低下しているため、尿意を感じてから排尿まで間に合わないこともあります。
5、便秘、下痢
長期臥床、自律神経障害、薬の影響のため便秘になりやすいです。食生活の見直しや下剤で調整します。
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