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連載 コミュニケーション支援 62
2023.01.23
操作スイッチの介入支援 1-4
みやこグループの住宅型施設では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を中心とした神経難病のコミュニケーション支援に力を入れています。居室において意思伝達装置等の使用環境を整えています。当グループでの取り組みを紹介します。
操作スイッチの介入支援を示します。「残存機能の評価→操作スイッチの選択→操作スイッチの適合」のフローです。姿勢調整では姿勢制御に介入します。姿勢制御は合目的な運動の背景であり、巧緻運動に先行~随伴します。主に体幹・四肢近位筋を制御します。
【文献】白井 誠、木村高仁:重度障害者用意思伝達装置の操作スイッチに関する調査-住宅型施設のALS療養者を対象として.難病と在宅ケア 2021;26(10):52-54.