
お知らせ
パーキンソン病とレビー小体型認知症 ⑥
2020.06.23
先日、グループ内で「パーキンソン病とレビー小体型認知症」の講演がありました。レジメです。
パーキンソン病の診断の要点は下記の通りです。
1)① 典型的な左右差のある4~6Hzの安静時振戦が存在する、または
② 「歯車様筋固縮、動作緩慢、姿勢反射障害」の内、2つが存在する
2)L-ドーパ(またはドパミンアゴニスト)で明らかな症状の改善を認める(診断は運動症状と薬効によって行なう)
3)頭部CT/MRI画像で明らかな異常を認めない
4)感染・薬物などによる(二次性)パーキンソン症候群を除外できる
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