お知らせ
パーキンソン病とレビー小体型認知症 ④
2020.06.10
先日、グループ内で「パーキンソン病とレビー小体型認知症」の講演がありました。レジメです。
認知症を呈する主な疾患では、下記の4つが診断可能とされています。
① アルツハイマー病(アミロイドβ蛋白などが脳内に蓄積)
② 脳血管性認知症
③ レビー小体型認知症(レビー小体が脳内に蓄積)
④ 前頭側頭型認知症~前頭側頭葉変性症(TDP-43などの異常蛋白が脳内に蓄積)
① は全体の約半数を占めます。② 以外の3つは脳の変性疾患に分類されています。他に治療可能な認知症として、正常圧水頭症と慢性硬膜下血腫があります。
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