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コミュニケーション方法の改善について
2024.05.29
会話と筆談が難しい利用者様との
フィンガーボードや指差し文字盤での
コミュニケーション方法の問題点について
ご指導を頂きました。
フィンガーボードや指差し文字盤では支援者が手を添えてアシストし
時間がかかりすぎないよう改善する。
フィンガーボードを左手で支えて右手で指差す方法だと安定しないため
市販のクリップ等でフィンガーボードを支えてはどうか?
両手でフィンガボードを指差す方法であれば、より正確に文字を指差す事が出来る。
透明文字盤に数字を書いて、数字と訴えの項目を合わせてみてはどうか?
利用者様の今後の病気の進行に伴い
コミュニーション能力の低下が予想されるため
利用者様が安心して生活できるような
コミュニケーション方法について考えていきたいと思います。